キャロライン・マンロー(Caroline Munro、1950年1月16日 - )は、イギリスの女優。ハマー・フィルム製作映画の出演で知られる。
来歴[]
バークシャーのウィンザーに生まれる。父親は弁護士[1]。
ロンドンでモデルとなり、母親が写真をイブニング・ニュース紙に送ったところ、フェース・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。17歳までヴォーグでモデルをする[1]。その後、映画界に入り、エキストラ出演[2]を経て、1969年の『西部野郎奮戦記』で本格デビュー。
彼女のラム酒製品 (Lamb's Navy Rum) のポスターがハマー・フィルムの創業者ジェームズ・カレラスの目に留まったことから、ハマーと契約を結び、『ドラキュラ'72』に出演[1]。1974年の『シンドバッド黄金の航海』や、1976年の『地底王国』ではヒロイン役となる。1977年には『007 私を愛したスパイ』にも出演している。
主な出演作品[]
- 西部野郎奮戦記 A Talent for Loving (1969)
- ドラキュラ'72 Dracula A.D. 1972 (1972)
- シンドバッド黄金の航海 The Golden Voyage of Sinbad (1974)
- 地底王国 At the Earth's Core (1976)
- 007 私を愛したスパイ The spy Who Loved Me (1977)
- スタークラッシュ Starcrash (1978)
- マニアック Maniac (1980)
- フェイスレス Faceless (1988)
- バイオクリーチャー・ライジング The Absence of Lighting (2006)
注[]
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外部リンク[]
- キャロライン・マンロー公式サイト
- Caroline Munro at the Internet Movie Database (英語)
- Interview with Caroline Munro BBC(英語)
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