ジェームズ・ボンドが使用する拳銃。PPKの大型版のPPK/sも使用されているが、どちらもこの項目で扱う。
概要[]
ドイツのカール・ワルサー社が開発した中型セミオート拳銃。ワルサーPPの小型改良版で、使用する弾薬によって、最大装弾数は7発、8発と異なる。
登場作品[]
映画版[]
「ドクター・ノオ」~「ゴールデンアイ」[]
「ドクター・ノオ」でブースロイド少佐(後のQ)から、「ベレッタなんて婦人の護身用拳銃だ、こいつを使え」と言われて手渡された。それ以降は「ゴールデンアイ」まで基本的にPPKを使用する(「オクトパシー」の序盤でPPKを紛失、QからP5を渡される)。
「慰めの報酬」以降[]
「トゥモロー・ネバー・ダイ」の中盤から「カジノ・ロワイヤル」までPPKは登場しなかったが、「慰めの報酬」から復活する。また、「スカイフォール」ではQから掌紋認証つきでボンド以外には撃てないPPK/s登場する。